亡くなった人が持っていた株の調べ方に関するQ&A
- Q亡くなった人が持っていた株はどのように調べるのですか?
- Q自宅で手がかりを見つけることができなかったときは、どうすれば良いのでしょうか?
- Q自宅にも通帳にも手掛かりがない場合、どうすれば良いのでしょうか?
- Q国外の証券会社で株式の取引を行っている場合、どのように調査を行えば良いのでしょうか?
Q亡くなった人が持っていた株はどのように調べるのですか?
A
まず、亡くなった方の自宅を確認するべきでしょう。
自宅を確認すると、証券会社から取引残高報告書等、定期的に、株式の取引についての書類が届いているのが確認できることがあります。
このような場合は、その証券会社で株式の取引がなされていた可能性があります。
そして、その証券会社に問い合わせを行えば、亡くなられた方が所有していた個別の株式について、銘柄、株数を確認することができます。
古くに買った株式については、証券会社を通さずに取引がなされていることもあります。
こうした株式については、ご自宅に配当金の支払通知書が届く可能性がありますので、配当金の支払通知書により、株式の存在を確認できる可能性があります。
このように、株式の調査では、亡くなられた方の自宅を確認することが出発点となることが多いです。
Q自宅で手がかりを見つけることができなかったときは、どうすれば良いのでしょうか?
A
預貯金の出入金記録が手掛かりとなって、株式の存在が判明することがあります。
たとえば、通帳を確認し、証券会社からの入金があったときは、その証券会社で株式の取引を行っている可能性があります。
また、通帳を確認し、年に1回~4回、特定の会社からの入金があったときは、配当金の入金である可能性がありますので、その会社の株式を所有している可能性があることとなります。
通帳が残っていないときは、金融機関で預貯金口座の取引履歴を取得し、出入金についての情報を確認することも考えられるところです。
Q自宅にも通帳にも手掛かりがない場合、どうすれば良いのでしょうか?
A
他には、証券保管振替機構に書類を提出し、亡くなられた方の登録済加入者情報開示請求を行うことも考えられます。
登録済加入者情報開示請求を行えば、国内の証券会社のうち、亡くなられた方が取引を行っていた証券会社がどこであったかについて、情報を得ることができます。
Q国外の証券会社で株式の取引を行っている場合、どのように調査を行えば良いのでしょうか?
A
亡くなられた方が国外の証券会社で株式の取引を行っている可能性もあるかと思います。
国外の証券会社については、取扱いのある銘柄が多かったり、実質的にハイレバレッジの取引ができたりする等のメリットがあるため、近年では、国外の証券会社を通して、株式の取引をする方も増えてきています。
このような国外の証券会社の取引については、証券保管振替機構では調査することができません。
とはいえ、国外の証券会社であっても、年1回程度は、確定申告等の関係で、亡くなられた方の自宅に手紙を送ってきます。
時期的には、年末に手紙が送られることが多いかと思います。
この場合は、手掛かりを得られるのが年1回程度となり、かなりの時間待つ必要も生じてくることとなりますが、他に手掛かりがないときは、時間をかけて自宅に届く手紙をチェックするより他ない場合もあります。
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